変化するにちにち

「存在の背骨のようなもの」ムラカミハルキ『雑文集』より

「僕らの人生とは、記憶の積み重ねによって成り立っている。そうですよね? もし記憶がなかったら、僕らには今現在の僕らしか、頼るべきものがない。記憶があればこそ、僕らは自己というものをなんとかひとつに束ね、アイデンティファイ… もっと読む 「存在の背骨のようなもの」ムラカミハルキ『雑文集』より

変化するにちにち

風の後

急いで行かねばと楽譜は持たずに買い物へ。いつも手に持って詩をちらちら見てはぶつぶつ繰り返すのだけど、急いでいるのに落ち着かない。 手に持っていると覚えたような錯覚が安心感をもたらす? もたらす・齎らす、初めてではなかろう… もっと読む 風の後