梶の木
春、梶の木を知って、鈴懸の実に似ているので調べたら(ネット検索)赤い花?実?に変化するとあった。今日もふらふら行きたくなった。木の周りは近づいて写真を撮るとなると、虫が出そうで緊張するほど草茫々だが、刈られて枯れ草のいい… もっと読む 梶の木
春、梶の木を知って、鈴懸の実に似ているので調べたら(ネット検索)赤い花?実?に変化するとあった。今日もふらふら行きたくなった。木の周りは近づいて写真を撮るとなると、虫が出そうで緊張するほど草茫々だが、刈られて枯れ草のいい… もっと読む 梶の木
どうしても行きたかった。オリンピックに浮かれて今年は八月の静かな時のなかで振り返る、祖父母とともに在るような体感というものを持ち得ずにいた。 明日は終戦記念日で人も多いだろうからどうしても今日行きたかった。 ⬇️武道館入… もっと読む 千鳥ケ淵戦没者墓苑へ
歩いていたら近くで鳴いていた蝉が突然やんだ、よく見ると桜の木にいた。緑色をして羽が美しい。蝉って真っ直ぐ上るのかと思ったら、流れるようにスーッと横にも動いている。逃げられそうでここまで近寄るのがやっと。羽には模様がある。… もっと読む 「肩甲骨を外して」歌える?
森の径の脇は、蝉の幼虫の出た穴ばかりが続く。いっぱいあるあると見ながら歩いていると何か動いた気がした。ネズミではない、リスでもない、土竜?10センチ足らずの長さ。 ⬇️モグラ、穴の右上。さらに近づこうとしたら穴の中に入っ… もっと読む 朝、モグラ(土竜)に出遭う
「森の径」と勝手に名づけたここをほぼ毎日通る。新宿だけど森のなかに住んでいる気持ちになる。 蝉の声が聞こえると祖父母を、母を思う。蝉の鳴き声とともにあった昔の夏。祖母と母は蝉を短い命と言って戦死した伯父と重ね、ことさらに… もっと読む 「森の径」
近江から、さららさんが歌会に来てくださる。 12時からお昼を分け合い、おやつを分け合い、取り合い(しなかった)しながら一通り世間話。 マンネリ化しかけていた東京支社に涼風、爆風が生まれて、笑って笑って、みんないつもの三倍… もっと読む 好日・東京支社歌会(2016・8)
チェコのヤクブ・フルシャ氏をフルネームで覚えているのには理由がある。2011年、第九の演奏が終わると舞台袖で待っていてくださったのだ。にっこり一人一人と握手するために。柔らかな大きな手だった。すっかり感動して数日後サント… もっと読む チェコ語での暗譜
水曜日、ヴェルディ「レクイエム」の練習に行く。咳する前の状態へ、否、願わくば一歩前進して新しいところへ着地。 安堵感のなかで、2013年にはここも歌えなかった、ここも歌えなかったと懐かしみながら。だからと言ってしっかり歌… もっと読む 声と身体がつながる
二週間ぶりの朝の合唱。いつもはピアノを弾いてくださる先生が今日は両方を担当。表情豊かでテキパキとしたチャーミングな先生と、程よい緊張感の中での楽しい2時間、であり得たはずだ…。だが、それとは程遠いものだった。 一週間声出… もっと読む 声と身体がバラバラ
悲しいことがあった、このような質の悲しみは初めて。こういう時こそ自分の手当てをしようと比較的冷静な自分に驚きながら和みのヨーガの〈悲しみのリリース〉というワークをやる。じんわり、本当にじんわりと涙が滲む。固くなっているみ… もっと読む 悲しい時こそ自分に手を当てる
コメントを投稿するにはログインしてください。