墓までなんとか歩ききる
朝食後すぐに、暑くならないうちに。なんとか歩ききるが、今までと違い坂が大変そう。呼吸も荒く「はいだよ、はいだよ」と上がる。墓からさらに上を眺める。 墓の下、なだらかなこちらが少しだけ遠回りなので、急な石段を、わたしの手を… もっと読む 墓までなんとか歩ききる
朝食後すぐに、暑くならないうちに。なんとか歩ききるが、今までと違い坂が大変そう。呼吸も荒く「はいだよ、はいだよ」と上がる。墓からさらに上を眺める。 墓の下、なだらかなこちらが少しだけ遠回りなので、急な石段を、わたしの手を… もっと読む 墓までなんとか歩ききる
一緒に写していただいた 写真を眺めていたら、14代沈壽官の後ろにこの漢詩(?)に気づく。 (写真がぼやけているのは拡大したためです。) 昨日在苑 本日不在 明日他出 毎日如斯 昨日苑に在りて 今日在らず 明日人は去る 日… もっと読む 「昨日在苑」14代沈壽官
玉山(たまやま)神社へ。沈壽官窯から5分足らずで一の鳥居。 二の鳥居 上がるとお茶畑が広がる。 茶畑を縫って。 鳥居、いくつ目? 玉山神社。神社から見える海の向こうの祖国を思い、オノリソを歌うところがあったような、『故郷… もっと読む 薩摩焼の里 美山(2017,6月)(2)
長島、出水、甑島、川内それからそれから…、朝になっても決まらない。今日は出かける日。車で迎えに来たいもうとが、美山にゆっくり行ってみたいと言う。ああ美山なら異存なし、バンザイ。 高速なので1時間足らずで着く。まず沈壽官窯… もっと読む 薩摩焼の里 美山(2017,6月)
ケアマネさんが見えるのに座布団が見つからない。「いげんしたっじゃいろ。デイのしが、持ってあってがいだっじゃろが」(どうしたのだろう、デイの方たちが、持って行ってしまわれたのだろうか)。 「トイレとか間に合わなかったりしま… もっと読む バンザーイ!母が叫ぶ
月に一度の診療所行き、午後いもうとが車で連れて行ってくれる。「足の筋肉もいっぱい付いていますね、元気ですね。はんとけんごと(転ばないように)してくださいね」と先生。「ハイ、あたやなあ………、ありがたい人生じゃったと、喜び… もっと読む かだって行がんけ/語って戻らんけ
これが日常と化したら大変。今日はナマの便を拭いた。畳に少し、廊下にも少し付いていた程度、母が拭ったのだろう。デイサービスに行くのに母を洗濯機が動かしている、ふむふむ、そういうことか。 ポリ袋を手袋代わりにしてウェットティ… もっと読む 母が洗濯している
橋二つわたる夕方の散歩。花の、木の香が入り混じって独特の匂い。自然のアロマテラピー、〈よそむん〉にとっては贅沢におもえる。写真はくちなしの蕾。 植えて手入れをしてくださる方がある。 Mおばんは鷹と言ってたけど、鳴き声から… もっと読む 夕方の散歩
「わっかうぢ(若いうちに)、だんだらしかいしょ(平らな石を)、こげしえでで、まごでよがった(ここに据えておいて、まことに良かった)」。玄関先に出した箱を椅子にして、ほぼ独り言のように相槌なしでも喋っている。 今年は枇杷が… もっと読む 雨あがる
朝ゆっくり寝て10時ぎりぎりにチェックアウト。天気がよく、まっすぐ実家に帰るのももったいない。薩摩焼の里・美山に行くのは暑すぎる、甑島(こしきじま)への日帰りには遅すぎる、で、新田神社へ?石段登りも暑そう。 とりあえず駅… もっと読む 「万葉の散歩道」薩摩川内市
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