不安
7月になったあたりから、不安でたまらない日が多い。原因ははっきりしている。母の介護帰省を理由に辞めさせてもらったはずの「短歌時評」を出さねばなない8月が迫っているから。引き受けたのは去年だったのだから、きちんと前もって準… もっと読む 不安
7月になったあたりから、不安でたまらない日が多い。原因ははっきりしている。母の介護帰省を理由に辞めさせてもらったはずの「短歌時評」を出さねばなない8月が迫っているから。引き受けたのは去年だったのだから、きちんと前もって準… もっと読む 不安
「はんず」、方言だろうか。 この頃、夏の水の冷たさが思い出される。何十年、意識さえしなかったことなのに、身体の記憶の不思議。ひとつには、母のところに年に何回か帰っているからだろう。長く滞在するうちに、体感が呼び覚まされた… もっと読む 方言?半胴(はんず)
日差しがじりじり強い日の強い風を、「風が強い」とは言わないだろう。なぜなら風に心地よさがある。〈風がある〉は涼感を伴う。日傘をさしていても、熱が下から上がって来る感じはあるが、〈風がある〉の言葉を選び取った自分への心地好… もっと読む 〈風がある〉
パート確認のための発声チェック、何回受けてもプレッシャーを感じる。落ち着こうと朝から思うこと自体が緊張のあかし。ケセラセラ!とはいかない。 朝、帯津良一先生の〈新・呼吸法「時空」〉をやってみる。今までのように〈長いなー〉… もっと読む 「カルミナブラーナ」(3) パート確認
方向音痴はかわいそう!と同情するなかれ。日常に変化があって結構楽しいときだってあるのだ、あはははは!と笑えなかった。 5日火曜日、大江戸線都庁前駅で降りて、いつもと同じコースだからすんなり目的地に行けるはず、のつもりが…… もっと読む 方向音痴、狐につままれる
6月尽日の昨日、合唱で隣りによく座って歌っていた人の壮行会(送別会より壮行会が気持ちに添う)があり、少人数ながら、気持ちのある人の、気持ちの良い集まりを持つ。長い転勤が終わり、故郷に帰る彼女を気持ちよく送り出し、そして、… もっと読む 「カルミナ・ブラーナ」(2) 来週から
乃木坂で降りるつもりが、乗り越した、と赤坂で飛び降り、ん、一つ手前だ、大丈夫なんだ、とまた飛び乗る。あー間に合った、と思ったら、次は…国会議事堂前!2駅乗り越し。 なんでこうバカ!とは思わない(かな)。きっとこうならねば… もっと読む 和みのヨーガ、ステップアップ研修
東京に土曜日夜着いて、あくる朝一番に飲んだ水、ミネラルウォーターだったけど、まずい!2週間、ふるさとでおいしい湧き水を飲んで、舌が浄化、本来の感覚を取り戻していたんだとじーんと来る。 ふるさとではトイレ臭、風呂、シャワー… もっと読む ふるさとの湧き水
東京へ戻る日。川内駅、新幹線の改札口でピンポーンと鳴り通れない。男性駅員さんが、「23日の切符です、期限切れです。乗車券は大丈夫ですが、特急券は使えません」。24日のつもりで買ったのだと説明、お願いしたが、「それはこちら… もっと読む 川内駅改札口でピンポーン!
朝食後すぐに、暑くならないうちに。なんとか歩ききるが、今までと違い坂が大変そう。呼吸も荒く「はいだよ、はいだよ」と上がる。墓からさらに上を眺める。 墓の下、なだらかなこちらが少しだけ遠回りなので、急な石段を、わたしの手を… もっと読む 墓までなんとか歩ききる
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