台風の翌日
森の径の脇、小学校前の松(に似ている)の大木が昨日の台風で根こそぎ倒されていた。10メートル以上はあると思う。左端に歩いている人が写っている。 倒木の横をさらに坂道を上がって箱根山への入り口まで。ここはのどかな夕景。 鈴… もっと読む 台風の翌日
森の径の脇、小学校前の松(に似ている)の大木が昨日の台風で根こそぎ倒されていた。10メートル以上はあると思う。左端に歩いている人が写っている。 倒木の横をさらに坂道を上がって箱根山への入り口まで。ここはのどかな夕景。 鈴… もっと読む 台風の翌日
母の介護のための帰省や合唱に出かけることも、身のめぐりに大きい障害がなければこそ。 そのような自由があることにはなかなか気づかない。日常が静かであることを、今頃になって考えている。 千葉までお見舞いに行った日には、夜の合… もっと読む 静かな日常
9月初めに同窓会を持ったばかりだけど、緊急入院した人がいる。とりあえず、名古屋方面から日帰りで来てくれる人に合わせ、都合のつく者だけ集まって見舞いに行く。 エレベータ前でうろうろと立ち話をしていたら、なんとNちゃん(奥さ… もっと読む 同級生を見舞いに
帰化してもほとんど中国人であるわが夫の姉夫婦。今回も出張で来て7人ゆっくり新宿で食事。 義兄は震災後はじめて岩手県の大槌まで行ってきたとのこと。大槌に住んでいる昔の同僚に、〈会いに行きたい〉と以前から繰り返していたので、… もっと読む 中国の姉たち来る
《 もう充分にあなたのことを思つたから今日のわたしは曼珠沙華 》 宮英子『海嶺』(1999) // 《歳月の彼方にいまも燃えている曼珠沙華よりあかく切なく》 福島泰樹 ・・・・・ こういう歌がありました。もう少… もっと読む 短歌:曼珠沙華
こころの動きが、このところ大きすぎて言葉にできないまま過ぎていく。 福岡伸一ハカセは、「『書きとどめる』ということは、それぞれの時間に錘をつける、ということです」、と歌人永田紅さんの言葉として紹介している(『せいめいのは… もっと読む 錘をうまく垂らせない
・・・秋・・・ 「懐かしさ」「切なさ」について、ハカセ曰う(福岡伸一著『生命と記憶のパラドクス』文春文庫)。 懐かしさ、「あの頃そのものが懐かしいのではなく[…]あの頃の自分が懐かしいのだ」、「つまり懐かしさとは自己愛の… もっと読む 「懐かしさ」「切なさ」
二つの公園をコズミック通りがつないで高田馬場まで30分ほど、ほとんど樹を見ながら歩ける。 戸山公園大久保地区。銀杏の強い臭いあり。 スポーツセンター横の草地にある樹にも銀杏がいっぱい。 栃の実は先週の大風で散ってしまって… もっと読む 銀杏 / 彼岸花
10時前には家を出る。すこし遠まわりでも箱根山の下を歩こう。日差しは強いが、風がある、空が高い、影が濃い。 前から来る人、あー! 〈 買ったわよー!いい席を。指揮者(アンドレア・バッティストーニ)が目の前のいい席を 〉〈… もっと読む 買ったわよー!
iPadを忘れたが引き返す時間なし、これで行くしかない(ケータイはほとんど家で眠っている)。 昨夜、予知能力が働いたのか、歌はネットに送っていたのでファミマでプリントしてOK。地域センターの申込番号も手帳にメモしていた。… もっと読む 9月の支社歌会&トチの実
コメントを投稿するにはログインしてください。