変化するにちにち

剪定!芸術である

12月5日(アップするのを忘れていたらしい、冷汗)
庭に榷(ヒトツバ)、磯榊(イソサカキ)、貝塚息吹(カイヅカイブキ)がある。6月に帰った時に剪定したがまた長く伸びて「切らないといけない」と、母が盛んに口にする。5日、脚立もあるのでやってみた。まだまだ、もっとここもと切って行くうちに面白くなってくる。6月よりも腕が上がったと確信、何よりも楽しく爽快。垣根としてのヒトツバは直線になるように、貝塚息吹は曲線に、イソサカキは盆栽風に……芸術だ!

夏にムカデに噛まれたりするのは嫌だけど(たまに蛇・青大将も出たり)田舎の一軒家は独特の心地よさがある。夕御飯の時も朝ごはんの時も「味噌汁もんーまか(美味しい)、じゃっどん(だけれども)何より庭がきれいになって誠によかった、有り難い」と母は繰り返す。その直後にはもうデイサービスの準備で激しいやり取りの応酬、送り出してようやく一息つく。

帰ってきてもうすぐ2週間経つ。あと2週間持ち堪えそうな気がする。