千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ
6日朝、黙祷をしたのち、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ行こうと思いたった。 千鳥ヶ淵の桜は、枝も幹も、年ごとに堀のほうに傾き、突っかい棒で支えられたものも多くなっている。身を屈めないと通れなかったりする。お堀のほうに傾いていて、樹… もっと読む 千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ
6日朝、黙祷をしたのち、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ行こうと思いたった。 千鳥ヶ淵の桜は、枝も幹も、年ごとに堀のほうに傾き、突っかい棒で支えられたものも多くなっている。身を屈めないと通れなかったりする。お堀のほうに傾いていて、樹… もっと読む 千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ
いつも訪れてくださる方、ときどきの方、気が向いたときだけの方、たまたま偶然の、お会いしたことのない方へ……。 お読みくださってほんとうにありがとうございます。 母の介護をきっかけに噴き出した怒りや息苦しさから、和みのヨー… もっと読む 暑中お見舞い申しあげます!
渋谷の「呼吸と発声研究所」でのパフォーマンスの会に出た。参加者それぞれが歌、朗読、その他の表現なんでも持ち寄り互いに批評する場である。なんだか短歌の批評会と同じだ。違うのは「今心が疲れているから良い点だけを言ってください… もっと読む 声が生まれる◇表現の醍醐味
近くにはエンジュ(槐)の木が多い。今花が地に落ちている。ヘッダー画像は海の日(先週の月曜日)に撮ったものだが、風のないときにも散るのが見られる。いつ頃からか槐に特別のものを感じるようになった。エンジュはいい香がすると、む… もっと読む 槐(えんじゅ) ◇ 白楽天の詩
人が亡くなるとはこういうことなのか…が今週の「ペコロスの陽だまりの時間」の感想。 「みつえさん」の毒舌の登場!と一瞬喜んだけど…、何かちがう…。 何かが違う…、何だろう…、言葉への違和感?ペコロスの母「みつえさん」の「バ… もっと読む 「ペコロスの陽だまりの時間」あれこれ(3)
書いてはみたけど、本の名が思い出せなくて、今日図書館に行って、「樹くん」の文庫本3冊ひっぱり出して、これまた斜め読みで探してみた。『大人のいない国』内田樹、鷲田清一共著(文春文庫)(156頁) 二人の対談で内田氏が甲野善… もっと読む 武術家甲野善紀氏の言葉(相殺について)
7月22日(水曜日) 〈「相殺」されて結果あり〉 何かに対し勝ったという発想はもとより無いけど白星、一件落着。病院に行った意味はどこにあったのだろうと釈放された今、おめでたいことを考えている。 昨夜の失くし物(麻の服)と… もっと読む 病院での結果
7月21日(火曜日) さんざんであるかないかは後で分かるだろう。「塞翁が馬」であることを願う。 朝、合唱に行く。沖縄の柿渋染の麻の上着をつけて、あるかないかの涼しさ心地よさ。夜も行く、楽譜に慣れるために行く。麻を羽織って… もっと読む 失くし物は「何か」との相殺
山口二郎氏(法政大教授)のことに触れるのを忘れるところだった。東京新聞朝刊の〈本音のコラム〉に毎週日曜日に執筆され、歯に絹着せぬ物言いである。 途中で腰を下ろしていたので、樹に取りつけられた拡声器からの声に聞き入っていた… もっと読む 国会議事堂前(3)
「連帯」(ポーランドでしたね!)感を何十年ぶりかで味わって、わが身も随分怠けていたということに気づく。行かなければそれさえ実感することもなかっただろう。 誘ってくれた友はそういえば去年も突然で、近くにいるからと、いそいそ… もっと読む 国会議事堂前に行く(2)
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