9月9日重陽節(2015)
9日は一日中大雨。今日は重陽節だと夜になって気づく。でも旧暦こそ菊酒も味わいあるというものだろう。重陽節には高いところに登る習慣「登高」があったのだという。爽快さが感じられるこの言葉、「登高」が好きだ。 九月九日憶山東兄… もっと読む 9月9日重陽節(2015)
9日は一日中大雨。今日は重陽節だと夜になって気づく。でも旧暦こそ菊酒も味わいあるというものだろう。重陽節には高いところに登る習慣「登高」があったのだという。爽快さが感じられるこの言葉、「登高」が好きだ。 九月九日憶山東兄… もっと読む 9月9日重陽節(2015)
お寺の鐘状態のからだが何日も続いている。鐘がぼーーんと鳴り響いている、静かに低く心地よく鳴ってはいるが、響きが広がるばかりで、収斂してくれそうな気配を微塵も感じられない。 お寺の鐘の響きは、手元の竹内敏晴氏の本の言葉、低… もっと読む 梵鐘のようにひびく「からだ」
竹内敏晴『ことばが劈(ひら)かれるとき』ちくま文庫、が、二週間ほど待ってようやく港区からの相互貸出ということで届いた(木曜日だったか)。新宿区内の図書館にはこの本は無いらしい。 内田樹氏(「樹くん」とはここではどうしても… もっと読む 竹内敏晴『ことばが劈(ひら)かれるとき』
「場」という言葉は、呼吸法「時空」の創案者である帯津良一先生の本で知ったが、「場」を心地好いと感じるからだは確かに緩む。 東久留米まで、木曜日夜、合唱練習に行ってみた。合同練習、オケ合わせで行ったことはあるが、通常の練習… もっと読む 「場」の空気、木曜日夜の合唱
ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」 10月4日(日曜日) 新宿文化センター 大ホール (13:30開場、14:00開演) 指揮:山神健志 ソプラノ:坂井田真実子 メゾソプラノ:布施奈緒子 テノール:中嶋克彦 バス:… もっと読む 南沢コーラス第11回定期演奏会ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」のお知らせ
もしかして私の声? 変な声を出しているつもりはなかったのだけど…。昨日朝の合唱で録音したものを、夕食の用意をしながら聞く。何ヶ所か高音で聞きづらい、無理に出しているような声あり。 自分の発声はうまく行ったと思… もっと読む 録音した声を聞く
「仙骨はお忘れでしょうか?」と章子先生(82歳だそうな!)にユーモア混じりの指摘をされた。あー、そうだ!長いこと忘れていたー。 一昨日、日曜日に渋谷、ATT呼吸と発声研究所で、「公開レッスンのビデオ鑑賞と解説」が一日がか… もっと読む 「仙骨はお忘れでしょうか?」
「1867年(慶応三年、四十六歳)八月三十一日、ボードレール死去。パリなるモンパルナス墓地に埋葬す」と、『悪の華』(堀口大學訳、新潮文庫)の年表にある。 声楽家のS先生のボードレールの話が、まるで知り合いでもあったかのよ… もっと読む ボードレール忌
悲しみが、渦と化して、からだの外に飛び出してきらきら輝いているに違いない! 今日のような突然が、これから先は入って来るだろう。 そういう年齢だということだ。 だからこそ年を重ねて生きている人たちは輝いているのか、悲しみに… もっと読む 悲しみに輝いて
喉の調子がよくない(単純に発声がまだまだという事かも知れない)。 毎週火曜日に二回、朝夜、時間は空けるとは言っても、声帯には負担になるのかも。「ミサ・ソレムニス」は少し加減して歌うべしと誰もが言う。演奏会も迫って、意気込… もっと読む ベートーベンのせいにしない!
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