「歌。うたう。」
年の初めにであう、よき言葉。『呪の思想』(白川静+梅原猛、平凡社ライブラリー) 歌。うたう。 舞。雨を請う。 音。神のおとづれ。 楽。うたい、おどる。 歌。うたう。 総てが神へ捧げられた。 遠い昔の、 神と人との間の… もっと読む 「歌。うたう。」
年の初めにであう、よき言葉。『呪の思想』(白川静+梅原猛、平凡社ライブラリー) 歌。うたう。 舞。雨を請う。 音。神のおとづれ。 楽。うたい、おどる。 歌。うたう。 総てが神へ捧げられた。 遠い昔の、 神と人との間の… もっと読む 「歌。うたう。」
本年もどうぞよろしくお願いいたします そういえば「お屠蘇」の出てくる漢詩があったのでは…?中国の子供用の本を見たら最初に載っていました。 【 元日 王安石 】 爆竹の音を聞きながら一年を送った 暖かい春風のなか、屠蘇… もっと読む 「元日」王安石
拙いブログをいつも(いつもでない方も、もしかして一度だけの方も)お読みくださり、まことに有難うございました。 心より御礼申し上げます。 みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
実はこのとき、もっと心を動かされたことがある。ほかの人には何でもないことかも知れないけど、でもわたしにはそのときの永田氏の思いが、どんと飛んできた。美しい! と、ぐさり刺さった。 それは、氏が、「まだ沖縄を詠えていない」… もっと読む 「届く言葉」永田和宏の語り口(2)
十二月初め早稲田大学大隈講堂であった短歌のシンポジウム以来、静かに波打ちつづけたものがある。永田氏の、とくに沖縄について語るときの、語り口だと思う、「脳にではなく、皮膚に触れた」からか、いまだに去らない。 そしてそのこと… もっと読む 届く言葉・永田和宏氏の語り口
《 古来より希(まれ)なるものを思わする 佳(よ)き名なでしこジャパンの穂希 》 2011年好日9月号 昨日の澤穂希選手の引退会見を見ていて、彼女の歌を作っていたことを思い出し、アップしてエールにしたいと思… もっと読む 澤穂希に贈る
それでも浅田真央の滑りはしなやか。優雅、美しい。何よりも自己を超えていくという姿勢が涙ぐましい。 羽生結弦にもそれがある。彼が美しいと思うのは、リンクに飛び出すときに必ず、氷に手を触れる。大地に挨拶をしているようにわたし… もっと読む それでも真央!そして羽生結弦!
登る道は四方八方からいくつもあるのでいつ登っても初めてのような感覚。方向音痴の醍醐味かもしれない。桜の頃ほど賑わってはいない。 ⬇️山の麓は一周できる小道になっている。下りる道も迷路ではないが、 四方八方に好きな方向に歩… もっと読む 新宿箱根山(標高44.6m)
好日十二月号より 海原をゆるやかにゆくいっそうの白き舟ありわたしはうたう 波打てる太古の海のいかばかり身にあるならむ海を見ている 鳩尾(みぞおち)を上下左右にひらくとき胸にいっしゅん十字架宿る 演奏会の余韻のなかに浮遊す… もっと読む 短歌〈海〉
十二月七日(月曜日)午後一時から三時まで、高田馬場の戸塚地域センターにて好日東京支社の歌会。今月は批評会はせずに、好日選集の合同歌集に出すものをそれぞれが持ってくることにしてあった。 2011年から2015年まで五年間の… もっと読む 短歌、自選する難しさ
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