— 変化するにちにち —
短歌時評:好日2020年10月号より
「好日」に短歌時評は長く書いてはいるが慣れるということはなく、気に入らず、一度もブログに載せてはいない。 今回は「コロナ」の特別な状況下でのことや、河野裕子さんを読んだ感動を表面だけでも残したかった。舌足らずになっていま… もっと読む 短歌時評:好日2020年10月号より
「好日」に短歌時評は長く書いてはいるが慣れるということはなく、気に入らず、一度もブログに載せてはいない。 今回は「コロナ」の特別な状況下でのことや、河野裕子さんを読んだ感動を表面だけでも残したかった。舌足らずになっていま… もっと読む 短歌時評:好日2020年10月号より
実はこのとき、もっと心を動かされたことがある。ほかの人には何でもないことかも知れないけど、でもわたしにはそのときの永田氏の思いが、どんと飛んできた。美しい! と、ぐさり刺さった。 それは、氏が、「まだ沖縄を詠えていない」… もっと読む 「届く言葉」永田和宏の語り口(2)
十二月初め早稲田大学大隈講堂であった短歌のシンポジウム以来、静かに波打ちつづけたものがある。永田氏の、とくに沖縄について語るときの、語り口だと思う、「脳にではなく、皮膚に触れた」からか、いまだに去らない。 そしてそのこと… もっと読む 届く言葉・永田和宏氏の語り口