— 変化するにちにち —
摩訶不思議・本の声
今まで白川静の本でも声を聞きながら読んでいると感じていた。あたたかく心地好いもので(今でも)、それはきっと彼が〈とてつもなく大きな人〉だから特別なのだと思っていた。 『みみずくは黄昏に飛びたつ』を読んでいて、あ、と気づく… もっと読む 摩訶不思議・本の声
今まで白川静の本でも声を聞きながら読んでいると感じていた。あたたかく心地好いもので(今でも)、それはきっと彼が〈とてつもなく大きな人〉だから特別なのだと思っていた。 『みみずくは黄昏に飛びたつ』を読んでいて、あ、と気づく… もっと読む 摩訶不思議・本の声
村上春樹の言葉があまりにもぐいぐい身体に入る。つまり、本に赤線が引きたくなる。昔は線引く習慣はゼロだった。もったいない。これは内田樹を読んでからだ。 図書館の本に線は引けぬ。『みみずくは…』を探しにまずはブックオフへ。無… もっと読む 『みみずくは黄昏に飛びたつ』
『みみずくは黄昏に飛びたつ』。貸出期間を4週間に延長してゆっくり読むつもりだったが、〈他の利用者が予約しています〉と赤い太字の表示あり。慌ててこの文庫本だけを持って、、、 行くなら新宿イーストサイドスクエア。開放感のある… もっと読む 久々のムラカミハルキ & 川上未映子
「村上春樹さんが24年ぶり朗読会」、〈川上未映子さんと〉。朗読を聞きたかったのではない(やっぱり聞きたかった)。驚いた、嬉しかった。 それは彼の短編、「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」が… もっと読む 村上春樹朗読会の記事
去年期限切れのまま放っておいたパスポート。新しいのを受け取りに都庁まで。 中国の義父の病気、自分を責めることはしないがタイミングが悪いとの思いがわずかながらある。〈風のことを考えよう〉。これは村上春樹、ではなく村上春樹が… もっと読む 「風のことを考えよう」