バビロン捕囚・ひとりごと
7/19に書いた、バビロン捕囚の望郷の詩はもうすこしつづく。 破壊者であるバビロンの娘よ、あなたがわれらにしたことを、あなたに仕返しする人はさいわいである。 あなたのみどりごを取って岩になげうつ者はさいわいである。(山形… もっと読む バビロン捕囚・ひとりごと
7/19に書いた、バビロン捕囚の望郷の詩はもうすこしつづく。 破壊者であるバビロンの娘よ、あなたがわれらにしたことを、あなたに仕返しする人はさいわいである。 あなたのみどりごを取って岩になげうつ者はさいわいである。(山形… もっと読む バビロン捕囚・ひとりごと
「ベルシャザルの饗宴」に「ヤコブの神」(the God of Jacob)というのが出てくる。捕囚の地バビロンに連行されてきた人たちが、バビロンが滅びた時に、「ヤコブの神に歓声をあげよう」というのだ。 なぜヤコブの神??… もっと読む なぜヤコブの神?
「われらはバビロンの川のほとりにすわり、シオンを思い出して涙を流した。 われらはそのなかの柳に琴をかけた。われらをとりこにした者が、われらに歌を求めたからである。 われらを苦しめる者が楽しみにしようと、「シオンの歌をひと… もっと読む バビロン捕囚をめぐって
「旧約聖書は単なる文学ではないし、単なる『聖』書でもない。[略]それはいわゆる『宗教』ではなく、生きた裸の人間としての自己に強い関心を抱いたヘブライ人の世界である」(表紙の言葉より)。 こう言ってくれる人を待っていたよう… もっと読む 『旧約聖書の世界』池田裕 著
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