壽官陶苑の「大鉢」
これから夏にかけて重宝する大鉢。大皿ではなく「大鉢」であるのには大切な思い出がある。 2017年6月に帰省した折にいもうとと訪れた壽官陶苑で買ったものだ。 たまたま店に出ておられた十四代がにっこりと、「薩摩 白釉 大鉢 … もっと読む 壽官陶苑の「大鉢」
これから夏にかけて重宝する大鉢。大皿ではなく「大鉢」であるのには大切な思い出がある。 2017年6月に帰省した折にいもうとと訪れた壽官陶苑で買ったものだ。 たまたま店に出ておられた十四代がにっこりと、「薩摩 白釉 大鉢 … もっと読む 壽官陶苑の「大鉢」
😊いつもお読み下さりありがとうございます😭 更新をしないまま半月が経とうとしているのに驚くほど?いつもより多くの方が訪れてくださり、じーんと来る温もりを十分に味わいました。 ・・・ 長く更新しないままでいるといつもは焦る… もっと読む 余韻
異郷だろうか// 『故郷忘じがたく候』碑(いしぶみ)のある陶苑の清む風を聞く// ふるさとの海辺に立ちている夢にまぶしく光る砂さざれなみ// ふるさとの海辺だろうか波の穂の眩しすぎるは異郷だろうか// すでにして死語… もっと読む 短歌:好日2021年9月号より
「夕べの想い」// 大いなる生命(いのち)の中にある「時間」母に会えないことをうべなう// 「忘じがたき」壽官陶苑の器にて飲む朝の水よき朝の水// 陽炎の橋渡りくる夏衣(なつごろも)「女童(めわらべ)」連れた中野先生//… もっと読む 短歌:「好日」2021年8月号より
いつもより静かな朝、珈琲フィルターにお湯をそそぐ、いちばん静かなひととき。そういえば合唱の翌朝はとくべつにしずか…と改めて気づく。 ふと浮かんだ漢字一文字。口を中心に、上が吾、時計回りに唯、足、知の字になる。知足と読むら… もっと読む 吾唯足知(ワレタダタルヲシル)
全体食は、何十年も前に、偶然(とは思えないが)手にした東洋医学の本で知った。〈いのちぜんたい〉と考えるだけで目の前の、食するものに対していとおしさが生まれる感じがする。 壽官陶苑のこの皿(トースト皿)は、生まれた背景(売… もっと読む 命全体・命まるごと
新聞を読む気力はあるけど、読む気がしない。 もういちど、ナニヲカイワンヤ。 壽官陶苑で買った〈蓮葉〉の器を久しぶりに出してみる。触れているだけで静かになれる。 野菜室からミニトマトを出してぬるま湯を入れて室温に戻す。 ♪… もっと読む 敢えて淡々と
それはゆうパックで届いた。お中元? 誰から? 紙袋に見覚えあり、壽官陶苑のもの。誰が陶器を? 送り主は壽官陶苑で手紙が入っている。昨年のアンケートへのお礼、そして抽選に当たりましたとある。アンケート? ?? そう言えば去… もっと読む 壽官陶苑からの贈り物
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