変化するにちにち

福岡のおばといとこと

⬆️いとこの家の半住人、半野良猫のチルさん。

博多で待ち合わせして従姉妹に叔母の家まで連れて行ってもらう。7、8年は会っていない。

母の弟(故人)の連れ合いで血のつながりはないが、それは関係なしに会いたい「おばさん」である。福間駅まで電車、そこから歩く。

仏間に祖父母、叔父の位牌があり、小さい頃から祖父の家にあったものがいくつも置かれていて当時と同じような空気感がある。

86歳という叔母は以前とちっとも変わらずよくしゃべる(すみません)、しかし「お人好し」(わが母の言葉だ)でストレートで皆大好きだ。

3時間ほど居て、名残惜しいがいとこの家に移動する。博多で途中下車して会いに来てよかった、喜んでもらってよかったとの思い大。

会える時に会わねば、コロナ禍での教訓。

2人とも山登りをするいとこ夫婦の家は山小屋風で、玄関を開けた途端に木の香がした。

本物の木を使った床、壁、大きな梁もあって快適そう。何から何まで趣味の良さが居心地好くしてくれる。96歳という連れ合いの母君(どう見ても80代にしか見えない)もご一緒の夕食。


⬆️川内駅下、「駅市」でコーヒーを飲みながら新幹線の時間まで静かではないのだけど気持ちいいと感じられる「場」でほぼ毎朝お世話になった。