母とともに(介護帰省・鹿児島)

母に会いに

⬆️おれんじ鉄道の車窓から

触れられる近さではない、が、ガラス戸越しでもない、仕切りもない。苑の配慮だろうと察する。

会った途端に「ゆっこが」と言われてこちらがびっくりする。99歳だけどあと10年は大丈夫と思えるほど元気いっぱい。にこにこしていて安心、ありがたい。

「どごも悪(わ)しかどごや無がっじゃっ。あっこも取って返いでんでぐっとじゃっ!(あなたを相撲で投げ飛ばすこともできるよ)」

相変わらずブラックユーモアが冴えている。

思ってた以上に楽に気持ちよく去れる。「まだしょがじくっで」(また正月に来ますから」と声をかけて(忘れるだろうから)。

「そんなら、〇〇(弟の名)い(に)、むげめい(迎えに)してくれち(来てくれと)、ゆでくーれ(言ってください)」。ともっとらしくて反応して笑える。

短いがいい時間だった。

阿久根駅で降りてまるで散歩コース。

踏切を渡ったら海沿い。

時間を気にしながら時々立ち止まる。

今日WordPressの更新をしたら、案の定、、、

写真の並び方がおかしい。

ワタシノセイデハアリマセヌ