歌う

愛おしいものへ変化

変化した気がするのは楽譜への思い。去年の試演会を経てブラームス《ドイツレクイエム》は2年間、メンデルスゾーン《詩編42篇》は1年練習して来た。

演奏会が近づくにつれて自分の中で、ドイツ語の歌詞も言葉の濃さが増してきた。

オケ合わせの翌日、記念に楽譜の写真を撮ろうとした瞬間、<大切な楽譜>。。。よりいとおしむ気持ちが増した。

今回は違ったが、それまでは割と必死で練習していて(決していい事とは思えない)、演奏会後は楽譜は見たくもなかった。今回、特に《ドイツレクイエム》はまことに愛おしさがじんわり沁み入る

当日のパンフレット

雨は止んでいる。篠懸の木。

バンブツガシズマッテイル

み・みず・みずたま。。。こういうのはいつまでも眺めていられる。