変化するにちにち

椿の実・堅石・かたし・かてし

〈麟の華〉健在。ビール無しのランチでも会えるときに会おう。

声をかけると即応じる友が近くにいて、たわいのない話をして、「一瞬一瞬が黄金」、「不要不急は黄金」、大袈裟ではなくまこと輝く。

椿の実(?)。石牟礼道子が水俣の方言を書いていた(本の名は忘れたが)。椿の実は石のように堅いから堅石「かたし」と言うのだと

鹿児島で「かてし」というが由来は知らなかった。土地独特の濁音が付いた「かでし」だった。

新宿文化センター近くにて

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介護帰省の時に撮った椿があるはず、と探してみた。2017年6月、母と墓までの散歩の折に川の上で撮ったもの。「かでし」と言っていた。この色。