「Organic BENTO」が食べられると思っただけで朝からゼンシンが弾む。明治神宮前でおりて地上に出る。11時過ぎの表参道は数えられるほどの人しかいない。
紙袋を抱えた人に会う、もしかしてクレヨンハウスのお弁当?なぜならレジ袋ではなく茶色の紙袋を抱えている。
脇にそれたらすぐだ。
挨拶のように写真を撮って階段をおりる。
男の人が両手に紙袋、つまむようにして提げている。さっき道で出合った人もそうだったのだ。嬉しくなる。プラスチックではない。
お弁当の箱も卵ケースのような紙製のもの、スープも紙コップに入っているが漏れないのだという。(心配で、帰り着いてまず漏れていないか確認、すばらしい!)
私は大きな布製の手提袋を持って行った。3人分で六つの箱、らくらく入る。ファンが多いのだ、途切れずに客が入って来る。
野菜も買いたかったが重そう(夫が持つのだけど)。アールグレイの紅茶を一箱買っておしまい。
暑くて疲れた。どこにも座らず行って帰って来るだけだから、残念な気持ちも大きいのかもしれない。それとマスクが苦しい、取りたい。
いったん帰って、外に出て食べるつもりだったが、部屋がゆっくりできる、マスクも要らない。
おいしい。。。ひとくち含んだら、〈きもちいーい〉とからだが反応する。。。
・・・・・
大久保通りで見た花、香りに清涼感あり。夏みかん?
今日の収穫はこの花と香り、そしてもちろん「Organic BENTO」。食材とそれを作った人の「丁寧」がちょくせつ身体に染み入る。
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