変化するにちにち

四月尽日ひとりごと

よくよく見れば漢字摩訶不思議。〈振り向く、振向く、振りむく、ふり向く、ふりむく〉もっとあるかも知れない。4月をフリムク、、、

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ひとりごと

「野遊び」に興じていたようでもあり、人の滋味ある言葉に触れてそこから更に分け入っていくという今までにない体験をしたようにも思い、、、

一方では、「自粛」がそのまま食べることに係る人があるという無力感の中にいて、、、だからこそ憑かれたように「野遊び」に逃げる、、、

狂女が野に座してわらべ唄を歌っているような、小さいころに見た紙芝居《安寿と厨子王》の母のイメージ、、、振幅が大きかった、と過去形ではなく現在進行形

何にも困ることなく生活できているということが偶に、責めはしないし自己嫌悪でもないが、寸前のところで留まっている感あり。

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合唱がない。レッスンがない。ワタシはこう言っていれば済むけど、「ジブンノデキルコトヲスル」がもどかしい。。。

葉桜の下を通って買い物へ、道草が生きがいになっている

季節が違う?カリン? 今日の収穫。。。柵がないところを上って石に乗ってここまで近づく。

何年か前にも見たおおつるぼ(大蔓穂)

彼岸花を思わせる

えのき(榎)と書いた札がついていた

みずき。 大きく高いけど陸橋があって触れられる近さで見られた

自然界の生命力漲る4月、

この春を自然の一部である人間は縮こまる、、、

石牟礼道子《花を奉る》との出会いが豊饒。。。