変化するにちにち

言葉に支えられる

*どんよりした日日だけど不安ばかりではない、少なからぬ人の言葉が光となる*

今は隅から隅まで新聞を読む。あ!と閃く記事、人をネット検索したり、YouTubeで見る聞く。日日を人の言葉に支えられている。

27日には藤原辰史(ふじはら・たつし)さんを読み、そのあともっともっと見て聞いた。難しいことを丁寧に噛み砕いて分かりやすい、それにプラスして、熱のこもる声が強くはない、むしろ柔らかく温かい印象を受ける。

・・・27日東京新聞朝刊からです・・・

「京都大人文学科研究所准教授の藤原辰史さん(43)がインターネット上で発表した文章『パンデミックを生きる指針ー歴史研究のアプローチ』が反響を呼んでいる

「想像力と言葉しか道具を持たない文系研究者は、ワクチンも治療薬もつくれない。できることは限られているが、小さくはない。過去に起きた類似の現象を参考に、人間がすがりたくなる希望を冷徹に選別することはできる」(記事より)

文章は、岩波新書編集部が運営するホームページ「B面の岩波新書」に掲載されていて、ここから入れます。➡️https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic

この時期にいろいろなものが見えた。

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つわぶき 

葉桜