歌う

グループレッスン(水曜会)

「水曜会」と銘打ったグループレッスンにはなかなか参加できない。夜の合唱、帰省、そして身体の使い方など諸々課題ありで、ピアニストといきなり合わせられるレベルではない。

何ヶ月ぶりかで合流できたが、発声練習などもあり、先生のご好意に甘えてわたしは10時半から。

1人1時間ほどのレッスンで4時までたっぷり。同じ師についている他の人の歌を聞くのは楽しい。先生の言葉も、ひとりで来るときとは別の言葉が新鮮、必死でメモする。

シューベルトの「月に寄す」D 296を歌う人がいた。これは同じ題で、曲も歌詞も違うのが幾つかあるようだ(D 259、D 193、D468、他?)。

詩はゲーテとヘルティのものがあるが、わたしはヘルティにぐっと惹かれる。

D 193!歌ってみたい。イアン・ボストリッジをYouTubeで聞いてみる。この人はマコトニ情感たっぷりに歌ってくれる。ベルナルダ・フィンクもなかなか聞かせる。

〈ゆたにたゆたに〉声のなかにいるよう❣️

終わってお茶して、家に着いたのは5時過ぎ。夕食の準備はほとんど朝して出かけたので、残りを急いで済まして新宿文化センターの合唱へ。

・・・・・アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニーとの「ベルシャザルの饗宴」コンサートは1/29(水曜日)です・・・・・