変化するにちにち

’20年抜弁天(ぬけべんてん)の龍

気づけば毎年のように年の初めにここに来て、龍に水をかけている気がする。

乾いているとなんとなく可哀想な感じがしてしまうのと、もうひとつは水を掛けてあげる行為そのものが気持ちよい。

お願いはしないが、龍の字がついている子どもを守ってくれるような気になり落ち着く。

飾りが濡れないようにそっと少しずつかける。