歌う

レッスン(17)

からだは練習に応えてくれる。それよりもすごいのは日々変化することの実感。しかしこのからだを表現するとなると手ごわい。だからいつものようにうろうろしながら書くしかない。記録しておきたい一心で。

出かける前にスワイショウをして、手順を踏んでからだが軽くなったら少し発声をしてみる。喉にずっとイガイガ感あり。

このまま行くしかないが、発声はかすれ声かも、どうなることやらと少々重い気分。でも先生は何もかもお見通しだから大丈夫、このままで行けばよい。

それでもなんだかんだありながら、からだはいとも簡単に、でもなかろうがなんと言うべきか、意思に応えてくれるようになった気がする。

違うかもしれない。喉頭が喉頭だけでなく鎖骨と関わって、鎖骨だけでなく肩甲骨と関わり、さらに空間とも関わって、そしてそしてと気づきが増える。部分部分が網のように繋がりだして精神的に楽になっている。ということかもしれない。

具体的にこういう風にとか、そのようなものではなく、ただ何となくそういう気がするだけ、の世界。書いているうちにいつものように自分でもわからなくなってくる。

レッスンに行く途中、猫ちゃんがいた。目を合わしてくれていたのに、いざ撮ろうとすると目を外らす。

まだ視線を微妙にずらしている、これ以上待てず、、、

先生にいっぱい褒めていただいて、親に褒められた記憶がほとんどないわたしは困ってしまった。指摘は素直に受け入れられるのだけど、褒められると緊張したりする。

でも結果は・・・😸😸😸😸😸!