変化するにちにち

平成最後の月に(2)

1日の万葉集をことさら強調した言い方に違和感を覚えたが翌日の東京新聞で奥深い安心感を得た。以下抄出です。

日本人は大陸の伝統を取り入れつつ、工夫して柔らかな叙情を表現してきた。だから出典が 中国の古典でも日本の古典でも、差異にこだわる必要はないのでは」歌人の岡野弘彦さん

北東アジアは同じ漢字文化圏なので、国書か中国の古典(漢籍)かという排他的な選別があってはならないと思っていた」国文学研究資料館長ロバート・キャンベルさん

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早稲田へ焼きいも「紅天使」を買いに行く、おいしくてしょっちゅう食べたくなる。今年最後の花見日和で箱根山界隈は賑やか。

シロヤマブキ(白山吹)は花弁が4枚で葉が対生、ヤマブキとは別で実がなるそうだ。白色のヤマブキはシロバナヤマブキで花弁は5枚なのだと。ややこしやややこしや!

イロハモミジ

???

ユニカフェで楽譜と一緒、気持ちよい。大隈庭園は閉まっていた

桜のはなびら、山吹の向こうはベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)

早稲田からの帰り道、この先が箱根山