変化するにちにち

抜弁天(厳島神社)へ

新年のご祝辞を申し上げます

今年もどうぞよろしくお願いいたします

初詣はどこに行くべきか。早稲田の穴八幡は混んでいるだろう。お寺は・・・築地までは遠いなぁ。正式には旧年だけど行ったばかりだし。かといって行かないというのは落ち着かない。

行きたかったお寺の途中に新宿山ノ手七福神の一つ経王寺の横に出たので行ってみる。大黒天。〈大きな袋を肩にかけ・・・そこに因幡の白兎・・・〉

やっぱり一番親しい?抜弁天(ぬけべんてん)に行こう。静かで、ここの龍とは、やあ久しぶりと挨拶に行くような気持ち、近しい感じがある。気が合う?

抜弁天(厳島神社が正式のようだ)はいつ行っても気が澄んでいて清々しい。〈気が澄む〉と感じさせるものはいったい何だろう。水(狭い池)? 木(小さい)? 地の力?不思議なのは両側を道路が走っているのになんだかいつも静か、ここにいると聞こえないのだろうか?

屠蘇散を昨夜、日本酒ではなく陶器に入れた焼酎に浸しておいた。朝、うーん・・・午後いただく。盃は壽官陶苑のもの。使うのはおそらく年に一度。あ、生姜、紫蘇、ネギなどの薬味を載せたりする。

質素的元日是清貧(これ何語?)