母とともに(介護帰省・鹿児島)

息子一家が一泊

子の九州出張のタイミングとわたしの帰省がうまく重なって21日、一泊することになった。

海を見て、川原で遊んで、水にも入って、墓参りまでいい散歩コース。〈ど〉がつくほどの田舎の一泊を楽しんだ(と願う)。霧島神社に上ればよかった。

むかしむかし、私の職場は盆正月の休暇が2週間はあったので、子が小学校に入るまでは年に2回、必ず連れて帰って来た。

子が多くのことを覚えていて懐かしがるのを聞くのは嬉しい限り。親としてまともに育てていないので、家族でここに一泊してくれるということ自体が感動的だった。

息子の娘の名が、母の父方の祖母(わたしには曽祖母)と同じ名前だと言って、母は喜んだ。

味噌を買うということが、前日疲れていた私の頭にない、当日はAマートが休みで買えず、味噌汁のない朝ごはんになってしまった・・・それだけが心残り。

古い橋の下のさらに古い橋。石を置いただけのものだが流されて半分はない。

味噌汁を作ってやれなかったことを1日引きずる。隣のMおばんは引っ越しされた、歩いて行けるところらしいが。今落ち着いて考えると、兄の同級生のMさんの家があったのに・・・(溜息)。