母とともに(鹿児島)

〈???〉的ないちにち

雨、温泉には行けない。休日でバスの便も悪く、雨のなかで長くバスを待つ自信もなし。

何をして過ごした? 怒りも出て危ない。台所に行って合唱の録音を聞いたり、奥の部屋に逃げ込んで歌ったり、落ち着かない。少し耳が遠くなっている母は、ボリュームを上げても気にならないらしい。

今回はぶつかることが多かった。母だけの問題ではもちろんなく、自分が疲れて身体が硬くなると受け取り方も違ってくという認識はある。

どうのこうのと書いて具体性を帯びると、心地よくない言葉が身に入り込んで不快になる、自分のために書かない。

疲れるのは母の言葉によって、自分の受け取り方によって、とも言うべきだろう。救いもある。
「わいが、もどってしてくれで、まごでよがった(あなたが帰って来てくれて、誠に良かった)」
「ごぐろじゃったー、まごでー、なごまでおってくれで(ご苦労でした、誠に、長くまで居てくれて)」
後半はこの2つの言葉を毎日繰り返し言ってもらった。

部屋から川が見える、水嵩が増したから。