変化するにちにち

彼岸花・真っ赤/iPad・真っ黒

突然に真っ黒、動かない。2年前にも同じことがあってauショップに駆け込んだことを思い出す。一夜明けて早稲田へ行ってみる。案じていたことが起こった。気を強く持っていたはずの〈買い替えの手口には乗らない!〉がいともたやすく崩れてしまった。

言い訳をすれば、今払っている料金よりゆったりランチ一回分より安い、容量も倍になる。無駄に消費しているようで気が重いけど…まあ…。

母の介護に帰っている間はどうしてもこれが要る、と理由づけ。ひとつだけ〈よくぞやった!〉と思えるのは、iPad Proを「お得ですよ!」と勧められても断固?(揺れながら)拒否したこと。使いこなせずタカラノモチグサレ。

早稲田からの帰り道、公園入り口の三角地帯。

三角地帯の彼岸花。

大久保通り脇。

彼岸花の群生地、さいたまの高麗郷(こまごう)を知ったのは30年近く前。韓国からの留学生に教えてもらった。7世紀に高句麗が滅んで逃れて来た高麗王一族が住み着いて1300年以上経つらしい。

初めて高麗駅に降り立ったとき、田や山に囲まれて、〈心地よい〉を超越した独特の空気感があった。巾着田、川沿いの花のなかを歩いて別世界だった。観光化された今は行く気がしない。