変化するにちにち

方向音痴、狐につままれる

方向音痴はかわいそう!と同情するなかれ。日常に変化があって結構楽しいときだってあるのだ、あはははは!と笑えなかった。

5日火曜日、大江戸線都庁前駅で降りて、いつもと同じコースだからすんなり目的地に行けるはず、のつもりが…。
三井ビル前の大きな空間がない、水辺もない、何十年もここにあったのに。念のため、工事の交通整理している方に聞いてみる。

「ここの三井ビル前にあった噴水は無くなったんですか?レストランも壊したんですか?」
「???、この住友ビルは、もう一年近く工事していますけど…。」
(え、これは住友ビル?工事中であることは知っているけど…)「ああ、探してみます、ありがとうございます。」
「大丈夫ですか?」
(………大丈夫ってとういう意味?頭のこと?半分はOK!)とは言わなかったけど。

あった、あった。待ち合わせ場所も見つかった(最初からそこにあったのだけど)、水も流れている、ひと月前と同じ。

分かった。九州に帰る一月前まではまだ涼しく、ここまで歩いて来ていたのだ。京王プラザホテルから三井ビルに降りて住友ビルへの順で。道順を覚えてしまった脳には大いに不便。