変化するにちにち

合唱・飲み会持ってうまくなる?

週3回練習(何回出てもよい)している合唱団員の交流会を持つ。演奏会の打ち上げ以外で集まるのは初めてだろう、画期的。しかも練習日ではない日にわざわざ集まるのだ。より良い合唱団にするために先ず交流、飲もうよ!

話してみたいと思っていた女性と話す。中学生の時から歌っているのだそうな。情報交換して刺激を受けてうまくなる?そうは問屋が卸さない、ではなく、ハーモニーを作るということではプラスになるに違いない。

また同郷の人がふたいも(2人も)おらいで(いらっしゃって)ふったまがった(驚いた)。

「ATT 呼吸と発声研究所」の創始者である亡き米山文明先生の話をされる人生の先輩もあり。発声は、習うというより自分で体感するものなどなど、米山先生の本への共鳴は嬉しい。

米山文明先生の本でお薦めは『声の呼吸法』、14頁にわたる「はじめに」はとりわけ感動的だ。
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〈「生きる」ということは「息をしている」、「呼吸(いき)ている」ことです。〉…[略]…〈天上から、地上の仲間たちから、大地からの恵みとして受け取る吸気は私たち自身のエネルギーとなって自らを豊かにし、さらにそれを声として、あるいはあらゆる種類の表現活動となる呼気として、元の贈り主に還元されていきます〉(『声の呼吸法』「はじめに」より)

よいエネルギーの場で、よいお酒の場での合唱談義。新たなスタート地点に立ち、いい方向に行きそう。楽しみ。