変化するにちにち

川内駅からおれんじ鉄道

5時前に着く。おれんじ鉄道に乗るまで30分あるので下に降りてみる。「川内ふるさと館」が「駅市」の名で様変わり?

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前回からまた内装が変わって、名も変わった。薩摩蒸氣屋もなくなったし、薩摩焼も置かなくなった。きれいにはなったが…物足りない。でもでも「ねったぼ」はみっけ!前回は置かなくなったと聞いたけど、様変わりして3個入りのもの登場、川内の福祉作業所で作っているとある。材料は、さつまいも、もち米、砂糖、きな粉のみ。

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新宿の合唱団さわらびの指揮者で、去年亡くなられた上江法明先生のことを思い出し、先生のふるさと甑島(こしきじま)の水「竜宮伝説」を買う。右は金柑、丸かじり、もちろん種ごと。

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新大阪駅で夕食用に駅弁を買ったが、母は自分のご飯と、わたしが半分あげたご飯、さらに「ねったぼ」を一つ平らげる。少しして気づくとポリポリ音がする、煎餅まで食べていた!「こしこぐらい食どよまだ。いげんあっか」(これくらいは食べるよ、それがどうした)と言ったような……。。

「ねったぼ」は何年か前に知った言葉。たぶんここの方言では「ぼったげ?」、母は「芋んつっくじい」と言う。