変化するにちにち

国会議事堂前に行く(2)

「連帯」(ポーランドでしたね!)感を何十年ぶりかで味わって、わが身も随分怠けていたということに気づく。行かなければそれさえ実感することもなかっただろう。

誘ってくれた友はそういえば去年も突然で、近くにいるからと、いそいそと出かけて行ったんだっけ、蕎麦がきがおいしかったなぁ。
10年近く前、「乳がんだから切ることにした、抗癌剤、放射線治療はやらない、ビール飲みながら治す!」と聞いたのは確か高田馬場でだった。ちょっと切るだけだから手術の付き添いもいらないと言ってた。玄米のおいしさ、質素な食の豊かさ、いや何から何まで影響を受けた(受けている)気がする。まあすごい隣人を得たものだ。

集会後の「くれよんハウス」へ行きつくまでが愉快!
表参道駅でどっち方向に行くべきか迷い、こういう時こそ直感力が試される、と「知っていそう!」な表情に目星つけて聞いてみる。
「あ、もうお店閉まっていますよ、ご飯ですか、それならまだ大丈夫です!」
「ありがとう!!!」(なんだか連帯感の続きのよう)
女性の爽やかさに、わが直感に嬉しくなる。この力も「樹くん」(内田樹氏です)の本のお陰です!

あまり、ほとんど国会議事堂前とは関係ないけど余韻でついついここまで来てしまった。