変化するにちにち

雨脚 はやい

雨が走る、まさに走るのだ。雨脚といえば「はやい」で、小さいころは「強い」とは言わなかった。

「強い」と最初に聞いたときは相当違和感を覚えた。いまも当時ほどではないにしても、ある。雨足を見る、稲妻を見るのは小さい頃から好きだ、いまも。

新宿でも見えたりする。西新宿の方まで遮るものがないので稲妻を眺めるときは自分がまるで、いかづちの神になったような感覚で腕組みをして、ふむふむと眺めて、否、見下ろす感覚になる。

向かいの山を見ると本当に「雨が走る」豪快に。木曜日(11日)に久しぶりに見た。

木曜日は燃やせるごみを出す日、袋に名前を記入して出す決まり。カラス除けのネットをする、ネットが動かないように置く石は、3月に川原で拾って5,6個置いたものがまだそのままにしてあって助かった。

小降りになった夕方、ネットを取りに行った時に写した靄のかかった川。家から墓に行くときもここを通る。⬇️

imageimage

今また「かんなれ」が鳴る、家がずしずし響くような感じ。これから「なでしこジャパン」のサッカーを見るのに少々不安。冷蔵庫は空っぽ、それはなんとでもなるが、サッカーだけは見たい。