変化するにちにち

一悶着のち高尾野温泉のち晴れ

今朝のドタバタ劇
行きたくないと母がいつになく強く繰り返す。やり取りする気力はないので弟に電話したらと流した。母は自分でダイヤルを回す、弟が電話の向こうで二つ返事でOKしているのが分かる。息子の許可を得たとあって行かないと決め込んだ母と、また1日一緒に過ごすのかと怒りを抑えきれずにいる私。気を利かしたいもうとが電話してきた、私は弟にお昼ご飯など1日母に付いていて欲しいと言う。弟は用事あるとの事

いもうとの話に母動く
着替えてもいないし、迎えの時間は近づくし、抑え難きを必死で抑えようと私自身も余裕なし。いもうとが車でやって来る。ゆっくり話をしてくれて、「それなら行ってみましょうかね」と母。迎えの車にいそいそ何事も無かったかのように乗り込む。一件落着!

ふたたび高尾野温泉へ
高尾野から国道3号線ではなく裏道をゆったり、田んぼの畦道を歩いているかのような風景。崩れかけたような納屋に大根が干してあったりして前回と違い気持ちよく歩いて蕎麦屋の横に出た。風呂の前に腹ごしらえをと11時のお昼。蕎麦を打つおばさんに聞くと、混ぜるのは水のみと言う。やはり10割蕎麦だ、ぼさぼさ千切れるが美味しい。だし汁に水を足しておいしくきれいに飲み干す。

写真は裏道の景色

 

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露天風呂にひとり

風呂は前回より人は少ない、今日も無人の露天風呂、そこに直行。晴れて風の穏やかな空気のなかに1時間ちかく浸った。
帰るまでにもう一度この空気感をあじわいに来たい。

「山の神」(やまんかん)元気・高尾野
高尾野は野菜の市場が多い、女たちが元気な証拠。「山ん神」の名の女性が働く新鮮野菜の市場ではお米を(1キロのもの、2キロのもの色々)透明のビニール袋にれて個人の名を記したものが無造作に並んでいた。玄米もある、地元女性グループの手作り味噌もある、真っ赤な豪華な実のついたナンテンもひと枝ひと枝、枝振りの良いものばかり(150円均一)、あーあ持ち帰りたい!

書いても書いても書ききれず……。。。