変化するにちにち, 母とともに(介護帰省・鹿児島)

親子ラジオ放送(2)選挙へ行こう/訃報のお知らせ

朝6時「お早うございます。こちらは……必ず投票に行きましょう」(因みに夜は夜で同じ内容の再放送あり)だったり、「明日から12月いっぱいAマートで特売セールがあります、お誘い合わせの上…」だったり、昨夜は「訃報のお知らせです」だった。選挙に関しては、母曰く「そんな事は言わなくても良い、ちゃんと分かっている」。

実家に帰ってきて3週間経つ。すでに3回訃報を聞いた。母が「おてらどし」(寺友)と言っていた方の訃報の知らせが親子ラジオであった。母はウロウロ、いつもは7時過ぎ、8時過ぎには寝てしまうが11時過ぎてもまだ起きている。「ぐらしゅうしてのさん」(可哀想でたまらない)を繰り返す。明日はデイサービスに行かずに葬式に行こうか、「不幸がありましたといえば申し訳が立つから」どうすべきかをあれこれ言って「ぐらしゅうしてのさん」に還ってくる。

阿久根市長選挙、21日が投票日である。

実のストレス源は母ではないのだが 混乱!自分自身であるかも
ここに来て私はと言えば、母の顔を見たくないと拒絶反応が来ている気がする。頑張らなくてももう限界!今日はおれんじ鉄道に乗って高尾野の温泉に行ったけど気分転換にはならなくなっている。そして母に強く当たる。ストレスが溜まっていると言うと母は「あなたが?ガハハハハー!」であった。少しは笑えたが。

明日の朝、良い方に変化していれば良いけど。